イベント案内 古津鯉捕り競争
※近年は新型コロナウィルス感染症の関係で変更になる場合がございます。
今どきの人々が忘れてしまったことがある。
何か寂しい気になる・・・。
だが今どき・・・、
こんなに大人も子供も楽しいイベントが大正初期から1回も休むことなく古津で行われている。 それは古津鯉捕り競争だ。
毎年8月末日に行われ、天気など関係ない。腕におぼえのある村人、県内外からのつわもの約150人が参加。
観客約300人が見守る中、午前10時ピストルを合図に一斉に池の中へ。
3人がかりで操る大きな「扇綱」やミニ扇綱が右に左に浮き沈み、地下たび、海水パンツ、Tシャツ姿とスタイルはさまざま。
まもなくあっちこっちで「でかいのが捕れたぞ」と歓声。
だんだん綱の動きも激しくなり、泥水で苦しくなった鯉が浮上してくる。
主催の古津青年会も「鯉に負けるな、がんばって」とマイクで声援。
泥水の中、鯉との奮闘が約1時間半続く。一方土手には300人の見物人が詰めかけ「父ちゃんおおきいの頼むよ」と家族の応援も盛ん。
鯉が次から次へと土手に運び込まれると「俺が一番大きい」「いや俺のが一番」と泥だらけの顔がほころぶ。
この年の最高は7kgでした。
一綱平均20匹の鯉がかかり、まずますの収穫だった。
こんな催しが毎年おらが村で行われている。
さあ泥まみれで、元気な鯉(恋)と戯れてはいかが?
大人からお子さんまで多くの方の参加をお待ちしています。
【参加規則】
• 泥水が好きな人(気にならない人)
• 魚捕りが好きな人
• 魚が食べれる人
「扇綱」を使います。操作方法は伝授いたします。
小さい綱もありますので、心配しないで!
用水池の大きさ:1ヘクタール
農業用水として古津耕地約30ヘクタールの田の一部の用水として使用する。
開催日:毎年8月末日 10時スタート。
約1時間半
ホームページでお知らせします。
場 所:古津宮裏堤
連絡先:酒井商店(TEL:0250-22-7675)
ふるってご参加下さい!!